カリー化

鍋にオリーブオイルを入れる。

にんにくを細切りにし、入れる。しょうがを少しすりおろす。いつもの流れである。

玉ねぎの半分をみじん切りにし、鍋に入れ、しばらく炒める。

キャベツ、にんじん、ヒラタケ、残りの玉ねぎ、じゃがいも(皮ごと)を大き目に切り、蓋をしつつ少し間隔を置いて順に入れる。

しばらくしたあと、鶏肉を入れる。少量のクレイジーソルトとバターも入れた。

水は少しだけ加え、他は素材の水分に頼る。Vita Craftの性能に期待を寄せる。

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市販のカレールウをある程度分割し、まぶすように入れる。6分程度待ち、途中で中身をひっくり返す。

火を止め、しばらく余熱を加えて完成だ。炊き立てのご飯と一緒に皿に盛り、チーズをトッピングして出来上がり。

作る前から分かっていたことだが、汁は少ない。日本で一般的なカレーとは異なる。

しかし、うまい。調理時間は短いが、肉や野菜にしっかりと火が通っており、それぞれのうまみが伝わってくる。芯ごと煮込んだ(蒸した?)キャベツは柔らかく、甘い。

男爵薯の舌触りもよい。外側についた濃い目の汁とのバランスは絶妙だ。

今夜はカレーのようなものを作った。料理は勢いでなんとかなってしまうものだ。